結論、これからの日本では必須!
なぜ、必要なのかを話してみようと思います。
給料だけで望み通りの生活できる人は少ない。
まず、会社に勤めていれば生きていけるという時代は終わったから。
ひと昔前は会社に就職することができれば、定年まで働き続けるということが一般的でした。また、同じ会社に勤め続ければ毎年必ず昇給がありボーナスも支給され、結婚したり子供が生まれたとしても生活していけるだけの給料をもらうことができていました。ですが、現代はどうでしょうか。大手企業に就職できたとしても、その企業の業績によってはリストラがあったり、昇給も少額しかないという会社も多いのではないでしょうか。こんな世の中では、1つの会社に勤めるだけでは自分が望むような生活は難しくなったということです。
生命保険文化センターが行った令和元年度「生活保障に関する調査」では、「生活設計(人々が自分自身や家族の将来をどのようにしたいか、そのための経済的準備をどうしたらよいか)」の有無を調査したところ、「生活設計あり」37%、「生活設計なし」55.7%であり、「生活設計なし」の理由としては「将来に備えるための経済的な余裕がないから」が30.3%と一番多いことがわかっています。
ゆとりある生活を送るためには老後20年だけでも1億必要?
生命保険文化センターが行った「生活保障に関する調査」によると、夫婦2人で老後生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は月額で平均23.2万円となっています。また、ゆとりある老後生活を送るための費用として、最低日常生活費以外に必要と考える金額は平均14.8万円となっており、前述した最低日常生活費との合計額は平均で37.9万円という調査結果が出ています。
これは、年間約455万円必要となり、夫婦共働きで65歳が定年だとして、85歳まで生きると仮定しの20年では約9100万円が必要になるという計算になります。では、65歳以上の夫婦2人のみの無職世帯の収入はいくらなのかというと、総務省統計局で令和2年に実施された家計調査では平均21.9万円という結果が出ています。最低日常生活費を賄うこともできません。
ということは、若いうちから老後のために貯蓄を増やす必要があるということになりますが、結婚して子供が生まれ、家を建てる人もいるでしょう。一般的なライフステージをら過ごしていくとして、老後のために十分な貯蓄を増やすとなると、給料から、ただ貯蓄をしていくだけでは不十分だと思いませんか?
2018年には厚生労働省が作成した「モデル就業規則」から、副業・兼業を禁止する項目が削除されたことにより、多くの企業では副業を解禁し始めています。これって、「会社には勤めてて欲しいけど、昇給は難しいよ」「会社に勤めていても将来の生活までは保障できないよ」って言ってるようなものだと思いませんか?そして、国が国民の個人の責任で収入を確保してねっていっているようなものなんですよね。
私も、住宅ローンの返済をしながら3人の子供を育てています。給料だけではとてもじゃないけど、最低限の生活をするのがやっとです。ましてや、色んなことが重なり精神的に不安定になりお仕事も続けられなくなりました。少しずつ精神的な安定がはかれてきた今、以前のような職場環境に戻ることへの不安と、本業だけではなく何か収入源を増やして、子供たちに不自由ない生活をさせてあげたいという思いがあります。
そして、私が今、行動を起こそうと決め、辿り着いたところがブログだったんです。もちろん、私はブログならトライできる!と始めましたが、その人にあった副業で良いと思います。そして、投資も資産を増やす1つだと思います。何よりも、何を始めるか、いつ始めるかが大切です。
私のような生活、経験をしている方も少なくないと思います。今の生活から少し豊かな生活のために、安心して老後を迎えるために、毎月の収入を5万でも、10万でも増やしてみませんか。始めるのに、今より早い時はないです。一緒に前進しましょう。
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